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できれば子どものようすを見ながら、かたさや大きさなど調整したいものです
できれば新鮮な食材や旬の食材を使って手作りしたいものですね。ただ、仕事と子育てを両立させる中で「離乳食をしっかり手作りしなくては・・」ということが負担になって、子どもとの関わりに影響が出てしまうことも避けたいです。
栄養的なところですが、8ヵ月ということで食べ物から摂取する部分も多くなってきますね。
今のベビーフードは添加物の少ないものも多く、栄養的なバランスも考えられていますが、離乳食は栄養補給のためだけでなく、ごっくん・もぐもぐ・かみかみ・・の練習をする目的があります。できれば子どものようすを見ながら、かたさや大きさなど調整したいものです。
毎日のことなので大変に感じることもあると思いますが、彩り華やかな離乳食のワンプレートをしあげようと思わなくていいのです。できるところを手作りにしてあげましょう。
例えば具だくさんのスープや煮物を作って、大人用に味付けする前に取り分けるだけでいいのです。冬はお鍋の野菜や豆腐なども簡単で食べさせやすいですよ。
手作りとベビーフードを上手に使いながら離乳食をすすめていきたいですね。