夏に食べたい豚しゃぶに合わせる!<br>栄養バランスを考えた組み合わせ献立

梅雨があけ暑い夏もいよいよ後半戦。だんだんと暑さからの疲れがたまってくる頃です。
そんなときは夏バテ症状に効果のあるビタミンB1を多く含む豚肉料理を積極的に取り入れたいですね。

暑い夏は冷たい飲み物やあっさりとしためん類だけ、など食事が偏りがち。
あっさりとした豚しゃぶと合わせる副菜や汁物には、それぞれ大豆や卵が使われているので、不足しがちなたんぱく質も十分に補えるようになっています。
食欲が落ちる時期ですが、家庭でも意識して、肉・魚・卵・豆腐などを使って、毎食たんぱく質を取り入れた献立を心がけたいですね。

ある日の献立ある日の献立

お昼ごはん

おやつ

ビタミンB1が豊富 豚しゃぶ

夏らしい色鮮やかな一品です。
疲れやすく、食欲が落ちる夏バテのような症状には、ビタミンB1が豊富な豚肉料理がおすすめです。

大豆は「畑の肉」! 五目豆

畑の肉といわれるほど、良質なたんぱく質がたっぷりの大豆は、積極的に取り入れたい食材のひとつです。
使う食材は大豆とおなじくらいの大きさにすると、スプーンでもすくいやすく、お箸を使う練習にもいいですね。

ふんわりやわらかな口当たり かきたま汁

ふんわりやわらかな口当たりのかきたま汁。
溶き卵は加えたらぐつぐつと沸かして火を通しすぎないことがポイントです。

りんご味で食べやすい! りんごとトマトのゼリー

りんごジュースを使うことで、トマトが苦手なお子さんでも食べやすくなります。旬の時期には生の食材を角切りにして加えてみてもいいですね!