保育園の離乳食~さつまいも・りんご編~

保育園ではその日の乳幼児のメニューの食材を使った取り分け離乳食が基本です。
今回は、さつまいもとりんごを使った離乳食をご紹介します。

さつまいもとりんごは長く保存できるので、あまりお買い物に行くことができないママにもうれしい食材です。食物繊維が豊富なさつまいもは、便秘がちな赤ちゃんにもおすすめですよ。水分から栄養を摂っていた赤ちゃんは、離乳食で固形物を摂るようになると便秘になってしまうことも少なくありません。食物繊維の豊富な食材を摂ることで便のかさを増し、スムーズな排便を促してくれます。また水分をしっかり摂ることや、生活のリズムを整えてあげることも便秘予防には大切です。

やさしい甘さ さつまいもとりんごのミルク煮(離乳食9~11ヵ月頃)

さつまいもとりんごのやさしい甘さがおいしい一品です。
角切りは冷凍には向かないので必要な分だけ調理しましょう。にんじんを加えるのもおすすめですよ。

柔らかくゆでて さつまいもとりんごのミルク煮(離乳食7,8ヵ月頃)

さつまいもは食物繊維が豊富なので便秘がちのお子さんにもおすすめの食材です。
指で軽くつぶれるくらいの柔らかさが目安です。甘みがあり赤ちゃんにも食べやすいですよ。

冷凍もOK さつまいもミルクペースト(離乳食5,6ヵ月頃)

繊維が多いので皮は厚めにむくようにしましょう。冷凍もできるので多めに作って冷凍しておくと便利ですよ。
さつまいもの代わりにかぼちゃを使うのもおすすめです。