保育園ではその日の乳幼児のメニューの食材を使った取り分け離乳食が基本です。
今回は、鶏肉と小松菜を使った離乳食をご紹介。
この日は乳幼児メニューは「鶏もも肉のパン粉焼き」と「小松菜とコーンのソテー」。
離乳食の鶏肉は7,8ヵ月頃から使える“鶏ささみ肉”を使用していますが、9ヵ月以降は鶏もも肉も使えるようになってきます。
食べやすくする工夫は必要ですが、離乳食が進むにつれ、だんだんと大人と同じ食材を使えるようになってきます。その分、食事の回数も増えてきますが、なるべく負担に感じないよう、できるだけ大人の分から取り分けられるように意識するといいでしょう。