3歳の娘の包丁デビューをリポート!

もうすぐ幼稚園生活が始まる娘は、お手伝いにすっかり慣れてくれました。今では私が食事の準備を始めると、自分で踏み台を準備する程です。そこで、そろそろお手伝いのステップアップをしようかな?と考え、ついに子ども包丁デビューを果たしました!
今回は包丁を使う時の約束ごとや、試した食材の感想など、3歳の包丁デビューの様子をお届けしたいと思います。

セロリ

これは私が切ろうとしていたら「やりたい!」とお声がかかったのでチャレンジしてもらいました。
筋を取ってある程度短くしたものを切ってもらいましたが、固いようでかなりの力が必要だったようです。

 

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繊維に沿った方向だと少しは楽に切れるようでしたが、もう少し上達してからが良いかな?と思い、今回はそのまま見ていました。

 

たまねぎ

こちらもリクエストがあったのでお願いしました。半分に切ったたまねぎの切り口を下にして、安定させてから切ってもらいましたが、たまねぎの外側はツルツルしている上にカーブしているので、刃のない包丁では滑ってしまいかえって危ないように思いました。

 

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一生懸命切ってくれましたが、セロリ同様もう少し上達してからがいいようです。ただ、たまねぎを切ると目がしみるというのは、良い経験になったようです。

 

にんじん

1分ほどチンして柔らかくなったにんじんを、縦半分にしたものを端から切ってもらいました。柔らかい上に、転がらずに安定しているのでとても切りやすかったようです。

 

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生のままでは固すぎるし、きゅうりなどに比べて不安定な形なので、このように下準備をしたにんじんなら練習におすすめですよ!

 

この3つの食材を使ってミートソースを作りました。

 

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包丁デビューしたての頃は大きさにバラつきがあると思いますが、ミートソースなら最終的に粗みじん切りにするので、お子さんが自由に切ってもあまり困らないと思います♪

 

ちくわ

これは購入した包丁の説明書に練習におすすめと書いてあり、なるほどと思って娘にも挑戦してもらいました。転がりそうではなかったのですが、一応縦半分にしたものを切ってもらいました。

 

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バナナやきゅうりの柔らかさとは違い、くにゃっと潰れてしまうので切り離すのが難しいようでしたが、最後まで切ることが出来ました。少し包丁を使うのに慣れてきた頃におすすめかなと思います!

 

こちらは、ほうれん草と合わせごま和えにしてみました。

 

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これもパパに自慢しながらよく食べてくれたので、自分で調理に関わることは、ちょっと苦手な食べ物でも率先して食べてしまうくらい子どもにとっては嬉しい出来事なんだなと改めて実感しました。

 

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娘の包丁デビューの様子をお伝えしてきましたが、如何でしたか?

約束ごとを伝えた時は少し緊張していたように見えましたが、一度使ってみると楽しくなって、どんどん切りたい!と思ってもらえたようなので、包丁デビューは大成功でした。
まだまだデビューしたてなので、"楽しむこと"を1番に、これからもお手伝いしてもらおうと思います。

ご紹介できた食材別の感想はほんの少しでしたが、これから包丁デビューを考えている方の参考になったら嬉しいです。

 

HAPIKUサポーター/mie

短大卒業と同時に栄養士資格を取得し、保育園の栄養士として働いていた時期もあります。現在は、ちょっと内気だけど食べることが大~好きな2歳の娘が、色々な物を楽しく食べてくれるように日々健闘しております。

 


 

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