もうすぐ幼稚園生活が始まる娘は、お手伝いにすっかり慣れてくれました。今では私が食事の準備を始めると、自分で踏み台を準備する程です。そこで、そろそろお手伝いのステップアップをしようかな?と考え、ついに子ども包丁デビューを果たしました!
今回は包丁を使う時の約束ごとや、試した食材の感想など、3歳の包丁デビューの様子をお届けしたいと思います。
いよいよ、実際に包丁を使ってみました!
私がデビュー用に用意したのは、刃の付いていない、刃先やあごが丸くなっている子ども用の包丁です。
ここからは、食材別にご紹介します。
バナナ
最初に選んだ食材は「バナナ」です。
上手に切ることよりも、どうやって使うのかを体感してもらうこと、そして楽しいと思ってもらうことを目的としたので、柔らかくて切りやすい形状のバナナを選びました。
皮をむいたあとのバナナを切ってもらいましたが、転がることもなく、柔らかいので刃がない包丁でもトントン切れて楽しそうでした!
あっという間に1本切り終わり、それほど厚さがバラバラになることもなく切れていたので驚きました。(包丁はちゃんと外側へ向けて置いてくれました)
ちなみに切ったバナナは、ピーナッツバターを塗った食パンの上にのせてトーストし、おやつにいただきました。「バナナトースト」は手軽に作れるのでおススメです♪
きゅうり
次に選んだのはきゅうりです。こちらも、丸々1本切ってもらいました!
バナナに比べると少し力が必要でしたが、それでも最後まで楽しく切ることが出来ました。
きゅうりは他の野菜と共に甘酢と塩昆布で和えました。
いつも副菜は食べる時に後回しにされがちなのですが、自分が切ったお野菜が食卓に並ぶのは嬉しいようで、パパに自慢しながら率先して食べてくれました!