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遅いも早いも周りが決めることではありません
周りから色々と言われると気になりますよね。でもこれは、お母さんとお子さんとで決めることでいいと私は思いますよ。お子さんは卒乳していないことによって食事がきちんと摂れていなかったり、そのほかにも心配になっていることはありますか?
食事の代わりに母乳を飲んでいる、というわけではなく、お子さんはきっとお母さんとのふれあいの時間を楽しんでいるのではないかな、と私は感じましたがどうでしょうか。
お母さん自身がそれが苦痛でないのなら、その時間をもってあげることもいいと思いますよ。
お母さんが自然卒乳を目指すのであれば、それもいいですし、そろそろ大人の話すことも理解できるころなので、子どものようすを見ながらお話しして、「おっぱいとばいばい」する日を決めてもいいかもしれませんね。お互いに少し寂しい気持ちもしますが、その日になれば納得してすんなり卒業できることも多いです。そしたら今度は授乳以外でのふれあいの時間をたくさんもってあげられるといいですね。
遅いも早いも周りが決めることではありません。お子さんの気持ちにも寄り添いながら、お母さんもお子さんもハッピーな気持ちで自然に卒乳できたらいいですね。