柔らか白花豆
- 白花豆をよく洗い、たっぷりの水に一晩浸けて戻す。ざるにあけてから鍋に入れ、たっぷりの水を注いで火にかける。沸騰したらアクを除き、落とし蓋をして弱火でコトコト炊く(途中で水が減るので、豆が常に水に浸っているよう適宜水を足す)。指で潰れるくらいに柔らかくなれば完成。
- そのままでも、きな粉などをかけても。
- 大豆などの小さい豆だと手づかみしづらかったり喉につまりそうで怖かったりするのですが、大きいお豆ならその心配もありません。ただし、噛みやすいように十分に柔らかくなるまで茹でてあげてくださいね。
- 今回は白花豆を使いましたが、他にも大福豆、虎豆などもおすすめ。あまり見慣れない方もいるかもしれませんが、スーパーのお豆コーナーに何種類か売っていると思うので覗いてみてください!
- 大人用には、柔らかく炊いたお豆をカレーやシチューに入れたり、サラダにトッピングしたり、砂糖や蜂蜜を入れて甘煮にしたりして楽しんでくださいね。パパ・ママが美味しそうに食べていれば、子どもも興味をもって食べてくれるはず!
以上、「あまり手を掛けすぎない」4品をご紹介しました!
というのも、あまり頑張りすぎると食べてくれなかった時のショックが大きいから…私も、長女(現在4歳4ヵ月)、長男(現在1歳7ヵ月)の離乳食に向き合っていたときは(もちろん今もですが)、イライラしたり悩んだりすることもしょっちゅう。
今思えば肩に力が入りすぎていたのかなと。もっとその時期を楽しんで「あーこんな面白い食べ方してる!」「手づかみが昨日よりすこし上手になったかも!?」と笑い飛ばしていたらなと思います。
なので、今まさに「大変!しんどい!」と戦っているママたちには、頑張りすぎず「子どもが残したら大人が食べればいいや〜」くらいの気持ちでいてほしいなと。だから、今回ご紹介するのは簡単なもの、大人向けにアレンジできるものにしました。気楽な気持ちでチャレンジしてみてくださいね。
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