冷凍食材活用アイディア Vol.05 食材の冷凍のメリットや注意点、冷凍方法のアイディア 最終更新日:2021.10.14 栄養士の土橋(つちはし)まゆ美です。 2017年2月よりスタートした「冷凍食材活用アイディア」も今回で5回目となります。 野菜の冷凍にはじまり、ひき肉やごはん、ホットケーキ…そして、それぞれのアレンジメニューを紹介してきましたが、今回はシリーズの締めくくりとして、冷凍することのメリットや注意点、冷凍保存に活躍する容器や冷凍方法のアイディアについて紹介します。 目次 冷凍することのメリット調理の時短食材のバリエーションが増える献立のバリエーションが増える食材のロスを減らせる冷凍するときの注意点冷凍期間を設定する衛生的な取り扱いを心掛ける自然解凍はしない再加熱をする再冷凍はしない冷凍に便利な保存容器と、冷凍方法のアイディアフリーザーバッグラップ製氷皿おかずカップ小分けケースマスキングテープ 冷凍することのメリット 冷凍することで、バリエーションが増え、時短につながります。 調理の時短 調理の時短につながります。 離乳食は、柔らかく煮たり、ペースト状にしたり、細かく刻んだりと、とても細かい作業が必要です。まとめて作り冷凍しておくことで、解凍後はすぐに使うことができ、赤ちゃんを待たせずに済みます。余裕があるときにまとめて作る、大人の夕食を作るときに、食材を取り分けて冷凍しておく、などすれば、負担も軽くて済むでしょう。 食材のバリエーションが増える 月齢が進んでくると、赤ちゃんに色々な食材を食べさせたいところですが、食材を一からすべて調理をするのは大変ですよね。下茹でした食材を冷凍しておくと、解凍後すぐに使用でき、一度に使用できる種類も増やせます。 献立のバリエーションが増える 組み合わせたりちょい足ししたり…様々なアレンジができます。 冷凍食材を組み合わせる、またはプラスすることで、定番のメニューにも簡単にアレンジを加えることができます。 食材のロスを減らせる 新鮮な食材を購入しても、なかなか使い切れないことはありませんか?新鮮なうちに下茹でし、調理をして冷凍することで、食材のロスを減らすこともできます。 NEXT:冷凍期間は?自然解凍はなぜNG?注意点を解説! 123> シェア ポスト シェア はてぶ シェア ユーキャンの料理講座 ユーキャンの離乳食・幼児食コーディネーター講座