そしてその数日後。スーパーできれいなピーマンが大量に入った袋を見つけました。
さすが旬、お値段もお手頃。
・・でもこんなに大量、使い切れるかしら・・
不安を残しながらも購入。夕飯はフライにしよう。ピーマンもフライにしよう。
帰宅して夕飯づくり。今日はパパさんが夕飯づくりを担当してくれるとのことで、フライはおまかせしました。(実は料理は私よりパパさんの方が断然丁寧に作ります。時短重視の私と、おいしさ重視のパパさん。たまに男の人が作る料理は、なんだかエンゲル係数を上げると思うのは私だけでしょうか・・)
食材を切りすすめる中、パパさんが何気なしに長女を呼びました。
「○○ちゃん~ピーマンに粉つけるの手伝ってくれる~?」
すると、やる気満々の返事が返ってきて、いそいそとMYエプロンを身に着け、台所に立ちました。
そのうちに私と次女は早めのお風呂へ。
お風呂から戻ると、揚げ物との格闘は終盤でした。
どうやら切ったピーマンに、小麦粉・卵液・パン粉をつけるのを一緒にお手伝いしたようです。
できあがった料理が食卓に並びます。フライのお皿・・。ピーマンがこれでもか!というぐらい大量にのっています。
「いただきま~す!」
すると長女が、「このピーマン、○○ちゃんがしたんやで!」と、かなり得意気。
「うわ~サクサクで美味しそう~!ママも食べてもいい?」
「うん!〇〇ちゃんも食べるで!」と大きなお口でパクリ!
(あ~;そんなに大きくかじったら吐き出すだろうな~;;)という心配をよそに、
むしゃむしゃ・・「おいしいっ♪」と満面の笑みの長女。
えーーーー?!?! 母驚き。
その後も、逆に食べすぎじゃないかと思うぐらい、ピーマンのフライを食べる食べる・・