苦手な食べ物が好きになるってあるのかな?

そしてその数日後。スーパーできれいなピーマンが大量に入った袋を見つけました。

さすが旬、お値段もお手頃。

・・でもこんなに大量、使い切れるかしら・・

不安を残しながらも購入。夕飯はフライにしよう。ピーマンもフライにしよう。

帰宅して夕飯づくり。今日はパパさんが夕飯づくりを担当してくれるとのことで、フライはおまかせしました。(実は料理は私よりパパさんの方が断然丁寧に作ります。時短重視の私と、おいしさ重視のパパさん。たまに男の人が作る料理は、なんだかエンゲル係数を上げると思うのは私だけでしょうか・・)

 

食材を切りすすめる中、パパさんが何気なしに長女を呼びました。

「○○ちゃん~ピーマンに粉つけるの手伝ってくれる~?」

すると、やる気満々の返事が返ってきて、いそいそとMYエプロンを身に着け、台所に立ちました。

そのうちに私と次女は早めのお風呂へ。

お風呂から戻ると、揚げ物との格闘は終盤でした。

どうやら切ったピーマンに、小麦粉・卵液・パン粉をつけるのを一緒にお手伝いしたようです。

 

できあがった料理が食卓に並びます。フライのお皿・・。ピーマンがこれでもか!というぐらい大量にのっています。

 

yururi038_img02「いただきま~す!」

すると長女が、「このピーマン、○○ちゃんがしたんやで!」と、かなり得意気。

「うわ~サクサクで美味しそう~!ママも食べてもいい?」

「うん!〇〇ちゃんも食べるで!」と大きなお口でパクリ!

(あ~;そんなに大きくかじったら吐き出すだろうな~;;)という心配をよそに、

むしゃむしゃ・・「おいしいっ♪」と満面の笑みの長女。

えーーーー?!?! 母驚き。

その後も、逆に食べすぎじゃないかと思うぐらい、ピーマンのフライを食べる食べる・・