それにしても、あんなに子ども中心に過ごした日々。
これは子どもにどうしても伝えたい。
こんなにもママはあなたたちのことを想っているんだよ、ということを。
“乳幼児期は、子どもが生涯にわたる人間形成の基礎を培う極めて重要な時期”と言われますが、この時期に、自分が“愛されている”ということをたくさん感じさせてあげることは、本当に大切なことだと思います。
大きくなるにつれて、必ずたくさんの壁にぶつかります。お友だちとのいざこざも出てくるでしょう。
小さいうちは、大人がなるべく壁のないところを通るように配慮してあげられたり、乗り越える手伝いをしてあげられたりができます。
だけど、いずれは一人で乗り越えられるようにならなくてはいけません。
そのときに、自分のことを絶対的に愛してくれる存在がいると思えることは、すごく大きな力になると思っています。
それに、今はこんなに可愛いむすめたちですが、きっと一度はやさぐれる時期が来るのではないかと思っています。
そのときにふと、見てもらえたらいいな、と思い、子どもが生まれてから地味に続けていることがあります。それはフォトブックづくりです。