働き方の選択肢が幅広いから、
子育て中はもちろん、さまざまなライフステージに合わせて長く働ける。
大手上場企業のデジタルマーケティング活動全般を支援するIMJ、
2016年よりアクセンチュアインタラクティブグループの一員となり、依頼案件は年々増加。約500社のクライアントから、年間約5,000プロジェクトを手がけており、そのため、新メンバーを大幅増員中です。
クライアントは、自動車メーカー、飲料メーカー、食品メーカー、化粧品メーカー、アパレル、放送通信会社など。中には、数十名のメンバーがかかわる大規模プロジェクトもあるそうです。
プロデューサー、ディレクター、デザイナー、コーダー、システムエンジニア、コンサルタントなど各スペシャリストが在籍しているため、ワンストップでサービスを提供できるのが強みだといいます。
今回お話を伺ったのは、企業のトップである竹内CEOと人事部長の大道園子さん。
竹内CEO自ら、子育て真っ最中。8歳の息子と3歳の女の子の良きパパ。そして人事部長の大道さんは、2歳になる男の子の育児に奮闘しながら、部下を8名かかえる管理職としても活躍中。都内の認証保育所にお子さんを預けてから出社しています。
大道部長「お迎えがあるので、会社にいられるのは頑張って17時半まで。帰宅してからは子どもの夕食を作ってお風呂にいれて遊ばせて…と大忙しです。部下の業務に支障がないよう常に気を配りながら、家でも『すきま時間』をフル活用しています」
例えば、子どもが遊びに集中しているときに、ささっとメールに返信したり、資料をまとめたり。自宅からはもちろん、どこでも仕事ができる環境が整備されているのも魅力。ちょっとしたすきま時間をうまく使うことで、子育てをハンディキャップにしない、いまの自分に合ったワークスタイルを確立できているようです。
大道部長「子どもも、ママが働いている姿にすっかり慣れているのか、キーボードのおもちゃを持ってきて隣でカチャカチャ。一緒にお仕事してるみたいです(笑)。急に子どもが病気になったときにも、勤務形態によりますが、在宅勤務を利用すれば、子どもの看病で連続した勤務にならなくても、合計時間が4時間以上であれば出勤となるのもうれしいですね」
社内のコミュニケーションは、GoogleのHangout(ハングアウト)などのアプリが中心。また、Googleカレンダーでメンバーの予定やドキュメントを共有し、定期的なミーティングはSkypeで行うなど、在宅勤務のときにも、滞りなく業務を進めることができます。
プロジェクトによっては深夜に及ぶこともありますが、それぞれのライフスタイルに合わせて自己管理しているため、早くに帰宅できている人が多いといいます。