離乳食を食べなくなった…作る時間がない…<br>
悩んだときに試したことレポート

みなさん、こんにちは!HAPIKUサポーターのユリです。 昨年春に第二子が産まれ、秋から離乳食を開始しました。上の子と歳が離れているので、離乳食の作り方をすっかり忘れてしまい、新米ママに戻った気持ちで日々試行錯誤しながら作っています。
離乳食を進めていると、「急に食べなくなった…」「市販のベビーフードのほうが食べがいい…」「作る時間がない…」といったさまざまな悩みに直面しますよね。私も同じようなことで悩んでいるので、実際に試してみたことや工夫してみたことをレポートしたいと思います。

 ひとつの鍋で大人用も離乳食も!時短にもなり一石二鳥♪

我が家では、カレーやシチュー、みそ汁、スープなどの汁物をよく作ります。そのときに心がけていることは…

 

  • 油を使用しない(カレーやシチューなどのときは普通は先に材料を炒めますが、炒めず最初から煮ることにしました)
  • 離乳食に使えないものを入れない(みそ汁だったら大人用の顆粒だしなど)

この2点に注意すれば、普段の料理をするついでに離乳食の準備もでき、時短にもなりました。また、大きな鍋でコトコト煮込むので、野菜も柔らかくなりました。

 

野菜(きのこ、キャベツ、にんじん、玉ねぎなど)と鶏手羽元を煮た場合を例に、離乳食への活用方法を紹介します。

 

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野菜と鶏を煮込んだあと具材とスープに別々に分け、具材の中から野菜だけを取り出し、細かく刻んで冷凍保存しました。(まだ離乳食中期だったので、きのこ以外の野菜を取りました)

 

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スープは、手羽元を使ったので油分が多かったため、キッチンペーパーでこしたあと冷凍保存しました。

 

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この野菜とスープの冷凍ストックとおかゆの冷凍ストックを合わせてレンジで加熱すれば、簡単に野菜リゾットのできあがりです。

 

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いろいろな具を煮込んだスープを使ったので塩などは加えなかったのですが、味がしっかり感じられたようで、食べてくれました。

ちなみに、材料にじゃがいもが入ると、とろみもついてより食べやすそうでした。

 

また、食塩不使用・ノンオイルのツナ缶の汁も手軽に味に深みが出せるので、よく活用していました。

 

 

野菜を柔らかくするのに便利だったのが、一人鍋用の小さな土鍋と炊飯器です。

土鍋はたまたま自宅にあり、少量の離乳食を作る鍋の代わりに使ってみたのですが、大根やキャベツなどが柔らかく甘く煮えました。

 

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また、炊飯器でお米を炊くときにじゃがいもやにんじん、さつまいもを一緒に入れると、炊き上がりのときには野菜も柔らかくなっていて、これを細かく刻んで離乳食に使うと食べやすそうでした。

 

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レンジで簡単!「時短だし」の取り方

時間も愛情もかけてしっかり離乳食を作りたいという気持ちはあるけれど、家事もやりつつ赤ちゃんのお世話に上の子と向き合う時間もとりつつ…となると、実際は離乳食作りに時間がとれないときもたくさんあります。そんなときに役に立つアイディアや便利な食材、気持ちを楽にしてくれた友人からの言葉などを紹介しますね。

 

レンジを使った時短だしの取り方

【材料】

だし昆布 5センチくらい(我が家ではカット済のものを使っています)
かつおぶし ひとつかみ
2カップ

【作り方】

1. 耐熱のどんぶりやボウルに材料を入れラップをふんわりかけ、レンジ600Wで5分加熱する。(時間があれば、昆布を30分くらい水につけたあと、かつおぶしを入れる)

 

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2. ①をざるでこす。

 

 

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【残っただしがらの活用方法】

残ったかつおぶしにしょうゆ大さじ1/2、みりん大さじ1/2を加えて、フライパンで乾煎りし、お好みで白いりごまをふると、ソフトタイプのふりかけになります。大人や上のお子さん用です♪

 

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