箱を受け取った瞬間から、梱包されているパッケージの可愛らしさに思わず子どもと笑顔になってしまいました。
キュートな子豚さんからのプレゼントかのようなデザインにワクワクしながら開けてみると、スタッフからの手書きコメントや商品をわかりやすく説明したものが同封されており、すぐにでも全種類食べてみたくなりました。
大切に手間をかけて育てられたソーセージの主役の豚が、パッケージだけでなく同梱のシートなど、至るところに登場してきます。
それだけでも食べるのが楽しみになるというのに、実際に口にしてもニコニコが止まりませんでした。
ボイルとソテーの両方でそれぞれ食べてみたのですが、天然羊腸の皮がプリッと弾けて、ジューシーな旨味がどっと溢れてきて、どちらも豚肉本来の旨味を存分に感じることができました。
無添加を謳う商品は数々あれど、ここまで徹底的に原材料にこだわったものは見たことがありません。
ラ・パーチェさんのソーセージには、○○エキス、○○だし等が添加されておらず、肉のまとまりを良くするためのデンプンなども使われていません。
旨味として加えられているのは、じっくりと野菜と肉を煮込んで作られたフォンドヴォーだけで、限りなく少ない原材料だけでこの美味しさが作られたと知り、とても感心しました。
そしてそれは、美味しいだけではなく、安心してどの世代でも口にできる、という絶対的な品質であることも表しています。
ソーセージ発祥の地であるドイツでは、保存食として伝統的な食材でシンプルに仕上げるのが一般的ですが、日本においては、流通のために安い原料でも美味しいと感じてもらい長持ちさせるものがソーセージ、といわんばかりに、発色剤、化学調味料、合成保存料を含んだものが一般的になってしまいました。
添加物を使うことで、美味しさと見映えを良くすることは簡単にできますが、それらは決して自然な食材ではなく、むしろ身体にとって健康を損なうものであることが近年危惧されています。
特に、健康な成長を願う子どもがいる家庭においては、ソーセージひとつを選ぶにしても、そういったことを知った上で、何の心配もなく美味しく笑顔で一緒に食べられるものを強くお薦めします。
我が家にも、3歳になって食へのこだわりが強くなってきた娘がいるのですが、何種類かある中から”プレーン”、”黒豚100%”と並んで、”粕漬け”のフレーバーが気に入った様子でした。
“粕漬け”はちょっと大人向きかなと思いましたが、「甘じょっぱくて美味しい」と言って、食べムラのある彼女が喜んで食べてくれてびっくりしました。
ラ・パーチェさんのソーセージがあれば、憂鬱になりがちな朝食時間もお気に入りの一品として食卓に並べるだけで親子ともども笑顔で過ごせそうです。
HAPIKUサポーター/一瀬 ゆかり
管理栄養士。医療機器メーカーの営業職を経て、サプリメントの提案やファスティング(プチ断食)施設の創設・運営に携わり、10,000人以上の赤ちゃんからご年配の方を対象に、健康アドバイスを実施しています。
出産を機に、食育への関心が高まり、都内保育所にて、オーガニックや無添加食材を取り入れた献立づくりを行っています。調理と保育の現場を同時に経験させていただき、日々、保護者や保育士からの食育の悩みや食事づくりの相談に応じ、アドバイスしています。
一児の母として、家庭での食育にも力を入れています。