こんにちは、荻原幸子です。
ソーセージやベーコンなどのいわゆる「加工肉」は、忙しい朝やお弁当作り、おつまみにとても便利で、私も何度助けられたかわからないくらいです。でもその一方で、「添加物が心配…」という面もありますよね。家族、特に子どもには安心安全なものを食べさせたい。それに美味しいならさらに言うことなし!
今回、そんな理想的なソーセージとベーコンをご紹介いただきました。
「ラ・パーチェ」さんの商品は、食品添加物・化学調味料完全無添加で、素材にこだわって作られているんです。
そのこだわりソーセージとベーコンを使って、小さなお子さんや少食なお子さんでも楽しんで食べられる、ちょっとしたキッズパーティーやピクニックにもおすすめできるようなデコごはんレシピを考える機会をいただいたので、どなたかのお役に立てたら嬉しいなと思って作りました。
まずは、「コロコロソーセージの梅ごまカップごはん」です。
このソーセージ、とってもジューシーで脂が美味しいんです。
香ばしく焼き付けたソーセージの脂の甘さ、そこへさっぱりした梅の酸味とカリカリ食感にごまの香ばしさをプラスして、食が進みます。
材料・作り方
①炊きたてのごはん、ソーセージ、カリカリ梅、白いりごま、卵を準備します(すべてお好みの量で)。
②梅を細かく刻み、白いりごまとともにごはんに混ぜ込みます。
③ソーセージを一口大に切り分けます。断面に切り込みを入れておくと、焼いた時にちょっと可愛くなりますよ。
④フライパンでソーセージを転がしながら焼きます。
⑤②のごはんをカップに分け、炒り卵(または錦糸卵)をのせます。
⑥⑤にソーセージをのせます。青み(パセリや大葉、ハーブなど)を飾るとちょっとおしゃれになり、風味も増してさらに美味しくなります。
カップによそって、小さなお子さんもスプーンで食べやすく。
卵は、うずらの目玉焼きをソーセージの上にちょこんとのせても可愛くできるかなと思います。
次に、「ベーコンとじゃがいものガレット」です。
千切りしたじゃがいもとベーコンを混ぜ合わせ、フライパンでじっくり焼いただけの簡単な料理ですが、じゃがいものカリカリほっくりした食感に、ベーコンの薫香がほのかに香ってとても美味しいんですよ。
材料・作り方
①じゃがいも(中2個)、ベーコン(20gくらい)を準備します。
②じゃがいもを千切りにします。じゃがいものでんぷんでまとまるので、水にはさらさないでください。
③細切りにしたベーコンと②のじゃがいもを混ぜ合わせます。
④冷たいままのフライパンに薄く敷き詰め、弱火でじっくり焼きます。時々フライ返し等でフライパンに押し付けるようにすると、じゃがいも同士が良くくっつきます。
⑤端っこが茶色く色づいてきたら、ひっくり返して裏面も焼きます。
⑥食べやすいように切り分け、お皿に盛りつけます。
今回はケーキのように放射状にナイフを入れ、ケチャップとブロッコリーで飾ってみました。
チーズを加えても美味しく作れます。