ママたちを悩ます「手づかみ食べ」レシピ~ご飯、米粉編~

cafe114_img04

 

  • ごはん1膳分に、卵ひとつと好きな具を加えて混ぜます。ごま油をしいたフライパンで、薄く焼きます(フライ返しで軽く押さえつけると、崩れにくくなります)。
  • 具は、茹でて細かく切ったほうれん草や人参などの野菜、ひじきなどの海藻類、しらすなど何でも。
  • 納豆を入れると、粘りが出て、焼くときに崩れにくくなるのでおすすめ。また、納豆でも手が汚れにくいので、「片付けが大変だから納豆はいやー!」というママにもおすすめですよ。

米粉の人参ホットケーキ

cafe114_img06

 

  • 人参(すりおろし)50gと牛乳または豆乳 80gを混ぜ、さらに米粉 50g・ベーキングパウダー 小さじ1/4 ・塩ひとつまみを入れて混ぜます。それをフライパンで焼きます。
  • 3センチ程のものが、10枚できます。
  • 人参の代わりに、かぼちゃやさつまいも(蒸して潰したもの)、ほうれん草(茹でて絞って細かく切ったもの)など、他の野菜を入れればアレンジ自在!野菜も摂れるので、外出時や忙しいときにも安心。多めに作って、ラップに包んで冷凍しておくと便利です。
  • もちろん小麦粉で作ってもOK。水分量は粉によって適宜調整してください。

cafe114_img07

 

海苔巻き

  • カミカミが上手になったら、手が汚れにくい海苔巻きもおすすめ
  • 海苔(全形)を半分に切り、ごはん70gを敷き詰めて具を乗せ、細巻きを作る。1センチ程(ここがポイント!)の小さめのサイズに切る。
    海苔巻きの詳しい作り方は、こちらも参考にしてください!
  • 具は、納豆、しらす、スクランブルエッグ、ほうれん草などの葉物を細かく切ったもの、焼き魚をほぐしたものなどなど。

parts01

 

ママたちを悩ます「手づかみ食べ」。生後1年程の赤ちゃんが、手につかんだ物を素直に器用に食べてくれるか?と思えば、それは奇跡のようなことです。ママが「もう、ちゃんと食べてー!」と思っても、実は子どもは五感をフルに使って学んでいるようなのです。試行錯誤を繰り返して学んだ感覚は、その後スプーンやフォーク、お箸を使う基礎にもなってくるので、温かく見守ってあげたいですね。今回のレシピが、ひとつでもお役に立ちますように。

 

次回は、「手づかみ食べメニュー〜パン編~」をご紹介したいと思います!

 

HAPIKUサポーター/谷口 侑夏子

3歳女子と、0歳男子の母。名古屋市在住の専業主婦。
料理を作ること、食べることが大好きで、会社を辞めて 専門学校で日本料理を学んだことも。子育てがひと段落したら、料理の仕事(出来れば子どもに関すること)を再開したいと計画中!

☆Instagramでも情報発信中! 》 https://www.instagram.com/oriori_yukako/?hl=ja

 


 

cafe_supporter-bnr

この記事のキーワード:
料理部