生地を寝かせ終わったら、伸ばしやすいように4等分にします。
そして、打ち粉(分量外)をした台の上で1つずつ綿棒を使って伸ばしていきます。
我が家ではテーブルをアルコールで綺麗に拭いて、その上で伸ばしてもらいました。
なるべく長方形に伸ばした方が後で切りやすいので、時々サポートしてあげましょう。
生地を伸ばしたら片栗粉(分量外)をまぶし、お布団のように三つ折りにして、お好きな幅に切っていきます。
包丁を使うのでここは私が切りましたが、スケッパーでも切れそうであればお子さんでもお手伝い出来るかもしれません。
サラサラの粉が、見事に「うどん」に変身しました!
残りの生地も同じように伸ばして切り、いよいよ茹でていきます。
沸騰したたっぷりのお湯にうどんを投入し、7~8分ほど茹でます。うどんの太さによって茹で時間は変わると思うので、途中で様子を見ながら茹でることをおすすめします。市販の茹でうどんよりはしっかりとした仕上がりになるので、まだ噛むのが上手じゃない小さなお子さまにあげる時は、長めに茹でると良いかもしれません。
茹で上がったらザルにあけ、流水で揉み洗いして完成ですー!
我が家では再度熱湯をかけ、暖かいたぬきうどんにしてみました。
娘の感想は…「うん、おいしい!」でした。
噛み応えがあり、つるつるシコシコで、家でこんなに簡単に本格的なうどんが作れるんだと感動しました。
お子さんに手伝ってもらえるポイントが多く、材料や道具もそれほど必要なく手軽に作れますので、今年の夏は手打ち(足踏み?)うどんデビューしてみませんか?
HAPIKUサポーター/mie
短大卒業と同時に栄養士資格を取得し、保育園の栄養士として働いていた時期もあります。現在は、ちょっと内気だけど食べることが大~好きな2歳の娘が、色々な物を楽しく食べてくれるように日々健闘しております。