このような理由で、おすすめの果物。でも、「毎日果物だと飽きない??」「物足りないのでは??」と思うママもいるかもしれません。
基本的に果物は、季節にあわせて種類が変わっていくので、「飽きた!」ということは少ないかと思います。が、ちょっと盛り付けを工夫すると、さらに満足感をアップさせることができるかも。
具体的には…
- 柑橘は、皮をむいて綺麗に並べてあげても良いし、そのまま渡して子どもに皮をむいてもらっても(頑張って皮をむけば、満足感もアップ!)
- 少しずつでも、何種類か盛り合わせると、華やかに。こんなとき、冷凍のブルーベリーやマンゴーをストックしておくと便利。ちょっと添えるだけで華やかに。
- クッキーの抜き型を使うと、キウイやバナナが可愛らしく!
- バナナは、輪切りにして、きな粉をまぶせば、和スイーツ風に。
- 果物の量が少ない時は、ヨーグルトを合わせて満足度アップ。グラスに盛れば、パフェ風にも。
また、娘を見ていて気付いたことですが、このように盛り付けた果物は満足感も高いので、スナック菓子やクッキーなどのように、ダラダラ沢山食べ続けてしまう…ということも少ないように思います。
そもそも、おやつの役割は、心と身体の栄養!ちょっとくらい機嫌が悪くたって「おやつ食べようか」といえば、子どもはころっと元気になるもの。それくらい「おやつ」のパワーは偉大。
この「心の栄養」に加えて、果物で「身体の栄養」もきっちり摂ってしまいましょう!
週に1回からでも、初めてみて頂ければ嬉しいです。
HAPIくんからひと言!
桃やなし、メロンなど食物アレルギーがある場合や、 疲れているときなどに食べすぎると、 アレルギー症状が出たりすることもあります。体調を見ながら楽しくおやつに取り入れてみてね!
HAPIKUサポーター/谷口 侑夏子
3歳女子と、0歳男子の母。名古屋市在住の専業主婦。
料理を作ること、食べることが大好きで、会社を辞めて 専門学校で日本料理を学んだことも。子育てがひと段落したら、料理の仕事(出来れば子どもに関すること)を再開したいと計画中!