次は「ミニサンドイッチ」です。
ミニサイズでしっかりと持てて、具がこぼれにくいサンドイッチ。
パン同士がずれることもないので、ストレスを感じません。
作り方
①バターロール、またはコッペパンを用意します。
②4等分します。(コッペパンなら6~8等分くらいで食べやすい厚さかと思います)
③それぞれの真ん中あたりに切り込みを入れます。切り離してしまわないようにご注意を。
④切り込みにウインナーやハンバーグ、クリームとフルーツなどお好みの具材を挟みます。
最後に、「スティックポケットサンド」です。
小さなお子さんでも持ちやすく食べやすく、具材を詰めることで朝からしっかり栄養が摂れます。
作り方
①食パンを縦に4等分に切り分けます。
②包丁の先を使って、断面にポケット状に切り込みを入れます。包丁をそっと前後に動かすように切ると上手く切り込みが入れられるかと思います。(果物ナイフやペティナイフなど、小型のものが使いやすいです)
③ポケットにお好みの具材を詰めます。
④②で切り込みを入れる前に半分にして、ミニミニサイズのポケットサンドにすると、子ども用の小さなお弁当にも入るサイズで便利です。
おまけに、私がデコに使っているものをご紹介します。
きっと冷蔵庫に入っているものばかりですよ。
作り方
①甘いパンのデコには、板チョコのかけらをレンジで溶かして使っています。
②様子を見ながら20秒から30秒。冷めて固くなってきたら10秒ほど追加で加熱します。
③爪楊枝につけて、目や口を描きます。
④ほっぺをジャムで赤くしてあげると可愛いです。
ハンバーグや卵サラダを使った甘くないパンのときは、黒ごまや海苔を目にします。
そのままではパンにはくっつかないので、ケチャップやマヨネーズ、バターを接着剤代わりにします。
ほっぺや口をケチャップで描きます。(ミニサンドイッチの④がそれです。)
顔が描いてあるのはあんまり好みじゃないなーというお子さんやお母さん、お父さんもいらっしゃるかと思います。
そんなときは、抜き型で抜いたスライスチーズやにんじんなどの野菜、そのままで彩りになるコーンや枝豆、グリーンピースなどが便利です。
ちょこんとのせるだけで、いつものごはんがなんだか可愛く見えますよ。
以上、4つ+おまけをご紹介しました。
ちょっとしたことばかりですが、どれか1つでも「やってみようかな」と思っていただけたらうれしいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
HAPIKUサポーター/荻原 幸子(オギワラ サチコ)
気分で食欲にムラのある3歳、離乳食期から少食な5歳の姉妹を育てている主婦です。
娘たちに食事の時間を楽しんでほしい、食べることを好きになってほしいと思い、ちょっと可愛らしさもありつつ、食べやすいごはん作りを目指しています。
調理師・幼児食インストラクター・食育アドバイザーの資格を活かして、日々のごはん作りを頑張るママやパパの手助けが少しでも出来たらと思っています。