食への興味を広げてほしい…
母の想いをシェア畑で実現

次に自分たちの区画とする場所を選びます。本来まっさらな土地を選びますが、この7月は収穫時期に入っており一から種々の野菜を育てる時期ではないため、シェア畑さんにて既にいくつかの野菜を育てられていた区画を選ばせていただけることになりました。

というわけで、初日からいきなり収穫です。

たくさんのナス、ミニトマト、葉と同化して気づきにくいですがキュウリ、そしてトウモロコシがなっています！

アドバイザーさんに、「黄色になっているトマトをとりましょう」と言われハサミでチョキチョキ。が！娘は手当たり次第に手でブチッブチッ！まだ青い実までもぎ取ってしまいました。

「青い実はしばらく置いておいたら食べられるようになりますよ」と教えられ、ホッ。

続いてナス。普段の3倍くらいの大きなナスがなっています。「この時期は1日に数ミリ成長していくので、1週間放置しただけでもかなり大きくなってしまいます。あんまり大きくなりすぎたものはボケナスと言って、味は少し落ちます」とアドバイザーさん。ボケナス～？と笑うと、「ボケナスの語源はここから来ているんですよ」と。いや～、お話を聞いているだけでも、本当に勉強になることばかりです。

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