<font>HAPIKU×イオントップバリュ</font><br>知ろう! 学ぼう! 食物アレルギー<br>「セミナー&試食会」和やかに無事終了

7月8日(土)、イオントップバリュさまのご協力をいただき、食物アレルギーに関するセミナーと試食会がグローバルキッズ飯田橋子ども園に併設されたキッチンスタジオにて開催されました。
連日、厳しい暑さが続く中でしたが、暑い!暑い!と言いながら、小さな子どもたちも元気に来場。参加された皆さんからは、各プログラムを通じ、とても参考になったとのうれしいお声をいただきました。
当日参加できなかった皆さんや、食物アレルギーに関心をお持ちの皆さんにもセミナーの内容を是非お伝えしたいと思います。

まずはじめに、グローバルキッズの栄養士として、0歳~5歳児の健康と成長を支えている 石井氏より、保育園でのアレルギー対応や日常生活上のアドバイスについて話がありました。

これから保育園を探すというお母さまもいらっしゃり、保育事業所でのアレルギー対応方法の違いなどについて熱心に聞き入っていました。

 

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グローバルキッズ 栄養士 石井氏

保育園の規模が大きくなるほど対応が行き届かないのでは、という質問をいただきましたが、「規模はあまり関係がなく、それぞれの保育園は独自に、スタッフの体制や栄養士への指示書、除去する品目など、その対応方法を決めています。誤食が生命の危険を伴うことを考えれば、どこの保育園も食事の提供にはいちばん気をつけています。ぜひ、保育園とよく話し合ってほしいと思います。」と石井氏。

このあと、石井氏からはグローバルキッズのメニューでアレルギーに対応したレシピの紹介もありました。

こちらのレシピについては、近日中にHAPIKU内にて 紹介いたします。

 

続いての講師は、イオントップバリュマーケティング本部の有本氏。

有本氏からは、アレルギー対応食品開発過程のエピソードをお話しいただきました。

「アレルギーになる原因ってわかりますか。コップの理論ってよく言われていますね。コップの水があふれた時にアレルギーを発症する、コップの大きさは人によって違うから、自ずと個人差があるというわけです。