みなさんは毎日、お味噌汁を飲んでいますか??
「ご飯とお味噌汁とぬか漬け」という朝ごはんを毎日食べているお家は、今となっては少ないのかもしれませんね。でもやっぱり、お味噌汁って「ほっとする」もの。子どもたちにも、お味噌汁の美味しさを伝えていきたいですよね。
お味噌汁の素晴らしさは、もちろん、美味しさだけではありません。何と言っても、身体に良い!
発酵食品である味噌には、たんぱく質はもちろん、多くのビタミン、ミネラルが含まれています。さらに、具材としてお野菜や乾物を入れることで、たくさんの栄養素を一品で摂ることができます。
また、毎日食べても飽きないところも、お味噌汁の魅力。冷蔵庫にある旬のお野菜や、ストックの乾物などを使えば、色んな味が楽しめます。また、味噌を変えてみたり、出汁を使い分けたりすれば、さらにアレンジは無限大!「あと一品なにを作ろうか」とイチから考えるのは中々大変ですが、「お味噌汁になにを入れようか」なら、少しハードルが低くなる気がしませんか?(なんでも良いのですから!)
さて、そこで今回ご紹介するのは、今が旬の「夏野菜」のお味噌汁。一見「お味噌汁に合うの!?」というような野菜だって、不思議と包み込んでくれる懐の深さが、お味噌汁にはあるのです。
ちなみに、我が家では、お出汁に味噌を溶くのは、娘(3歳6ヵ月)の担当。鍋に直接味噌を溶き入れるのは少し心配なので、私が小さいボウルに熱いお出汁を注いで、娘に渡します。娘は、ボウルに味噌を入れ、泡立て器で混ぜ混ぜ。
味噌が溶けたら私が受け取って鍋に戻す、というようにしています(一回では足りないので、何回か繰り返します。この過程で、味が段々濃く美味しくなっていくのが、楽しい様子!)。
このお手伝いをするようになってから、娘はお味噌汁好きになりました。お味噌汁をあまり飲んでくれない、というお子さんには、ぜひ試してもらいたいお手伝いです!