ありそうでなかった”一口サイズ”<br>
子どもが食べる小さなおにぎりにこだわりました!

海苔は栄養とうまみの宝庫

海苔にはたんぱく質・ビタミン・ミネラル・食物繊維といった栄養が豊富に含まれていますが、実は海苔はうま味成分であるグルタミン酸・イノシン酸・グアニル酸の3種が含まれている、珍しい食材なんです。

これらの成分を組み合わせるとよりおいしくなると言われていますが、もともとこの3つの成分を併せ持つ海苔は別格の食材と言えるのではないでしょうか。いつもの食事にプラスすることで栄養もおいしさもぐんっとアップします。
せっかく食べるなら、美味しい海苔が良いですよね。産地や収穫時期によって味やかたさ、色が違いますが、なかでも美味しいと言われているのが、初摘みの海苔です。
海苔の収穫は10月下旬~翌5月頃にかけて、数回にわたって収穫されますが、初摘みはその年の最初に採られたもので、柔らかくてくちどけが良いのが特徴です。

 

子どもの笑顔が見たい…
その想いが生んだ有明海産初摘み海苔「のりちゃん」

海苔は収穫されるとその香りやツヤなどによって評価され、約30番まで順位付けされます。初めて食べた海苔がかたかったり香りが少なかったりしたら、それが記憶に残り、だんだんと食べなくなりますよね。
そこで、「海の豊かなうま味を子どもたちにも知ってほしい」という想いで桝屋さんが作ったのが、「のりちゃん」です。

 

その年に採れた初摘みの海苔の上から5番目までの上級品だけを使っているので、ふわっとしたくちどけで豊かなうま味が口いっぱいに広がります。しかも子どもの手のひらサイズ約3cm×約5cmの長方形、小さなお子さんが口に運べるサイズ、小さなおにぎりが作れるサイズにこだわったのです。
さぁ、一口サイズののりちゃんを使ったらどんなレシピができるでしょう。今回はHAPIKUサポーターの荻原幸子さんに挑戦してもらいました。