<font>博報堂行動デザイン研究所イベントプロジェクト</font><br> 「おばけ野菜をやっつけろ!野菜でごちそうハロウィン」が開催されました!

厚生労働省の平成26年「国民健康・栄養調査」によると、野菜の平均摂取量は、「健康日本21」の目標値である摂取基準(350g)に対して、男女ともに、全世代で未達成という調査結果が出ているそうです

 

「野菜は苦手…」な子ども達にも、栄養たっぷりの野菜をもっとたくさん食べてほしい…

10月29日(土)、生活者の新行動習慣を研究・提案している博報堂行動デザイン研究所による「新しい食行動」づくりのためのイベントプロジェクトが、グローバルキッズ飯田橋こども園1Fキッチンスタジオにて実施され、グローバルキッズの保育園に通う子ども達と保護者の皆さん12組が参加しました。

 

当日は、雑誌「オレンジページ(10/17日号)」にも掲載されたハロウィンの新メニュー「ごろごろ野菜のシチューがでてくるおばけポットパイ」のクッキングに挑戦。

 

にんじんやブロッコリー、たまねぎ、鶏肉など材料をいためてバターと小麦粉、牛乳を加え本格シチューを作りました。

野菜たっぷりのクリームシチューをココットに入れ、お化けの顔をイメージしながら型抜きしたパイシートをかぶせてオーブンで焼くと、アツアツのホットパイが完成!

ふっくらと膨らんだパイをスプーンでつつきながらおいしそうにシチューをほおばる子どもたち。

 

「おうちでも作りたい!」「おいしかったよ!」と皆さん大満足の笑顔でした。

 

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講師は、雑誌や書籍、テレビなど幅広くご活躍されている管理栄養士の鶴田麻里子先生。

調理の方法や野菜のお話を、子ども達にもわかりやすく解説してくださいました。

お昼時とあって、「早く食べたい!」「おなかすいた!」の声が聞かれる中、わくわく感いっぱいのイベントとなりました。

 

 

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