おむすび片手に気分転換♪お外ランチのすすめ

でも都心に住んでいると、近所に自然たっぷりの公園なんてない!なんてママもいますよね。でも、大きい公園じゃなくても、お外で食べられれば、それだけで気持ちがいいもの。

 

たとえば、

  • 緑道のベンチ
  • ビルの屋上の庭園(最近は、よく駅ビルの上などが緑化されていますよね)
  • ベランダ!

つまりは、気分転換できれば、どこでも!我が家はマンションの一階で、ベランダが少し広めなので、よくベランダピクニック(?)をしています。おむすびを持って、ベランダに出れば、それだけで何だか楽しい気持ちに。気分転換には最適です。

 

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「でもお弁当を作るのって面倒・・」「平日は毎日作っているから、休日くらい勘弁して…」という気持ちも分かります。。でも、「おむすびだけ!」と思えば、気軽に作れるような気がしませんか??

 

最近は「インスタ映え」する、見た目の華やかなお弁当を目にすることも多いものです。でも、家族の、日々のごはんですから。見た目なんか気にせず、栄養だって一食くらい気にせず(一日二日でバランスをとれば良いのですから!)、楽しく心地よく、笑顔で食事が出来たら。それが、いちばんではないかと思うのです。だからこそ、「お弁当」ではなく、敢えて「おむすび」。

おむすび作って、お外でランチ、しませんか??

 

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奥から時計回りに、ゆかり胡麻おむすび、大根菜飯おむすび、雑穀海苔おむすび

 

梅雨がくるまで、きっと、あっという間。

お外が気持ち良い貴重な季節、おむすび片手に、家族で楽しい時間を過ごせますように!

 

HAPIKUサポーター/谷口 侑夏子

3歳女子と、0歳男子の母。名古屋市在住の専業主婦。
料理を作ること、食べることが大好きで、会社を辞めて 専門学校で日本料理を学んだことも。子育てがひと段落したら、料理の仕事(出来れば子どもに関すること)を再開したいと計画中!

 


 

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お子さんは、生野菜、好きですか??

 

「子どもがサラダを食べてくれなくて」と悩むママも多いのではないでしょうか。我が家の娘(3歳3ヵ月)も、好きな生野菜は、トマトのみ。サラダはほとんど手をつけてくれません。

でも、そんな娘が大好きな生野菜が!それが「ぬか漬け」。ぬか漬けだと、胡瓜も大根も蕪も人参も!パクパク食べてくれるのです。

 

ぬか漬けだって、立派な生野菜。サラダが食べられなくても、ぬか漬けなら食べてくれるかも。娘のお友達にも、「お漬物好き〜」という子が、結構います。

 

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さて、そんな、子どもに隠れた人気の「ぬか漬け」ですが、他にもオススメしたい理由が3つ。

 

① 子どもに毎日ぬか床を混ぜてもらうことで、食育につながる。

我が家では、娘を「ぬか漬け大臣」に任命。朝から張り切ってまぜまぜしてくれています。今でこそ「お手伝い」「自分のお仕事」という感じで張り切っていますが、始めた当初は、まさに泥遊びの感覚。多少台所は汚れますが(笑)、興味を持ってくれたらこっちのもの。「⚪︎⚪︎ちゃんが漬けてくれたぬか漬けだよ〜」というと、嬉しそうに食べてくれます。

 

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② 野菜を変えるだけで、毎日違う一品に。

大抵の野菜は、そのままぬか床に放り込んで、食べるときに出して切るだけ。ぬか漬けというと、大変そうなイメージがあるかもしれませんが、実はとってもお手軽です。

季節の野菜(つまりは、そのときに安い野菜!)を使うだけで、季節感がだせるのも、ぬか床の素敵なところ。夏の胡瓜や茄子、秋冬は大根や蕪などの根菜。春には、アスパラなども面白いですし、アボカドなんていう変わり種も。スーパーで子どもとお買い物をしながら「今日はあの野菜を漬けてみようか〜」なんて会話をしたら楽しいですよね。

 

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③ 市販のものより安く、そして安心。そして身体に良い。

市販のお漬物は割高なうえ、添加物が入っていることが多く、さらに塩分も高め。でも自家製なら、もちろん添加物も含まれていないし、塩分は次第に調整していくことができます(漬けているうちに、野菜の水分で水っぽくなってくるので、水分量や塩分を調整していきます。まさに育てている感覚!)。また植物性の乳酸菌が含まれるので、ママの便秘解消にも役に立つかも。

ということで、オススメのぬか漬け。と言いつつ、なかなか一歩が踏み出しづらいかもしれません。

「どうやって始めたら良いのかわからない!」という方には、すでに熟成されて「あとは漬けるだけ!」というキットがオススメ。スーパーでは500円代位から置いてあると思います(私のぬか漬けデビューも、スーパーで買ったワンコインぬか床でした)。

 

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また「毎日かき混ぜられないかも…」と心配な方もいるかもしれません。が、大丈夫です!冷蔵庫で保管していれば、4日位は大丈夫(あくまで目安ですが…)。漬かりすぎたお野菜も、水につけて塩抜きすれば食べられます。

 

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そんなこんなでオススメの「ぬか漬け」、まずは美味しいぬか漬けを買ってみて、お子さんに食べてみてもらうのもオススメ。もしお子さんが「これなら食べられる」「美味しい!」と言ってくれたなら、そこから自家製にチャレンジしても良いかもしれません。

 

「そろそろ子どもに生野菜を食べて欲しい!」というママにとって、ぬか漬けが、ひとつの選択肢になれば嬉しいです。

 

HAPIKUサポーター/谷口 侑夏子

3歳女子と、0歳男子の母。名古屋市在住の専業主婦。
料理を作ること、食べることが大好きで、会社を辞めて 専門学校で日本料理を学んだことも。子育てがひと段落したら、料理の仕事(出来れば子どもに関すること)を再開したいと計画中!

 


 

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