サポーター's レポート <連載Vol.1> 野菜をなかなか食べてくれないお子さんに、ママが実践したアイディアとは? 最終更新日:2017.10.31 毎日の食事はバランスよく残さず食べて欲しいけれど、やっぱりお野菜は残しがちで頭を抱えているお父さん、お母さんも多いと思います。細かく刻んで形がわからないようにすれば食べてくれるかもしれませんが、手間がかかりますし、お野菜を食べているという実感が薄れてしまうのも考えもの。そこで、我が家で実際にお野菜を食べてくれた、ちょっとした工夫や声掛けをご紹介しますので、良かったら参考にしてみて下さい。 まずは、調理の工夫をご紹介しますね。 目次 納豆和えにする茹で野菜にプラススプーンを乗り物にしちゃおう可愛く、カッコよくなろうHAPIKUサポーター/mie 納豆和えにする 納豆が好きなお子さんは意外と多いと思います。味もしっかりしていますし、ネバネバがお野菜をまとめてくれるので食べ易くなります。 おすすめのお野菜は、ほうれん草、人参、もやし。 これらのお野菜を食べ易い大きさに切って、柔らかくなるまで茹でるか電子レンジで加熱し、納豆(あればひきわり納豆)とよく和えます。 マヨネーズと醤油をほんの少し加えて混ぜれば完成です! 我が子はほうれん草の噛みにくい感じ(口にくっ付いてしまうから?)と、もやしの食感が苦手だったのですが、納豆和えにするとぱくぱく食べてくれます。 茹で野菜にプラス まだあまり調味料を使いたくないけど、茹で野菜だけではなかなか食べてくれないという場合は、ささっとその場で一味プラスしましょう! おすすめなのが、かつお節、すりごま、きな粉です。 茹でた人参やブロッコリーなどに、かつお節やごまをササっと和えるだけで、我が子は喜んで食べてくれました。 火を使わずに簡単に出来るので、忙しい朝にも大活躍です! あまりかけすぎるとむせてしまうので、少量ずつよく和えるように注意して下さいね。 NEXT:こんなふうに声がけしたら大成功!! 12> この記事のキーワード: 料理部 シェア ポスト シェア はてぶ シェア ユーキャンの料理講座 ユーキャンの離乳食・幼児食コーディネーター講座