<font>HAPIKU×イオントップバリュ タイアップ企画第2弾</font><br>「小麦・卵・乳不使用のクリスマスケーキを親子で作ろう!」大盛況のうちに終了

11月8日(土)、イオントップバリュのご協力をいただき、小麦・卵・乳不使用のクリスマスケーキを親子で一緒に作るイベントが、グローバルキッズ飯田橋子ども園に併設されたキッチンスタジオにて開催されました。
7月8日に開催された「食物アレルギーセミナー&試食会」に続き、イオントップバリュとのタイアップ企画第2弾。今回のテーマは思い思いのデコレーションを楽しむ、クリスマスケーキ作りです。
この日は、定員を上回る13組の親子が参加。エプロン姿の子どもたちの奮闘ぶりを、レシピの手順に沿ってご紹介します。イオントップバリュ有本氏による「家族みんなで楽しめる食事について」の話もお伝えします。

米粉で作るスポンジケーキ、うまく焼けるかな…

ケーキのスポンジは、イオントップバリュ「やさしごはん」シリーズの1つであるおこめ(米粉、発芽玄米等)でできたケーキミックス粉を使いました。

 

はじめて持ったという泡だて器を使って、ミックス粉ときな粉とてんさい糖を混ぜ合わせる子どもたち。ここに油と炭酸水を入れると、一気に生地は固くなり、ここからはママたちの出番です。

これで大丈夫?と心配になるくらい固めの生地ですが、豆乳メレンゲを入れさっくり混ぜ合わせれば、ゴムべらから流れ落ちるほどの滑らかな状態に。ここまでくればひと安心。

さあ、オーブンで20分を目安に焼きます。

 

※特定原材料7品目を使用せず、安心してお使いいただけるように開発された「やさしごはん」シリーズは、ホワイトソースやカレールー、ケーキミックス粉など17種類を発売しています。

 

 

子どもたちはポテダルマづくり、ママたちは有本氏のお話を!

ケーキが焼きあがるまでの時間、ここからは子どもたちとママたちは分かれての別行動です。

ママたちはスクリーンの前に集まり、ホッと一息。これまでアレルギーのお子さんを持つご家族と向き合ってきた有本氏より、あたたかいアドバイスや食卓への提案がありました。

 

一方、子どもたちはじゃがいもやさつまいもで作るポテダルマや、ミニトマトとじゃがいもで作るミニサンタに挑戦! そのようすや力作ぞろいの作品は、文字で綴るより、これらの写真がすべてを物語ってくれます。

 

 

有本氏「家族みんなで楽しめる食事について」

最近イネ科アレルギーのお子さんに出会いました。ご飯を食べたときにアレルギー反応が出たので白米が原因だと思い、白米を食べないようにしていたようなのですが、のちのち病院で検査をしたら、原因はイネ花粉だったことがわかったそうなのです。ネット上にたくさん情報はありますが、自分で判断せず、何かあったら病院へ行くのがいいですね。

今日は「やさしごはん」シリーズの小麦・卵・乳を使わないケーキミックス粉を使用しています。シリーズの中には、ホワイトソースやパスタなどもあります。購入いただいたお客さんからよく言ってもらうのは、預かり保育やお泊り会があったときに、湯煎や電子レンジで調理が簡単にできるので重宝する、ということです。

やさしごはんのコンセプトは「家族みんなで食べられる」こと。アレルギーがあると、家族と同じクリスマスケーキが食べられなかったり、お友達とのパーティーに参加できなかったりすることがありますね。そういったお子さんたちにも今日は楽しんでいってもらえると嬉しいです。

アレルギーは体質にもよりますが、年を重ねるうちになくなっていく可能性が高いです。こういった商品はこれからもどんどん出てくると思うので、お母さん達は不安がらずにいてほしいと思います。僕たちは小売業として、お母さん達の味方になれるよう、商品を開発していきます。