苦手な小松菜もペロリ!お手伝いでベジトレ実践

子どもを野菜好きにするトレーニング『べジトレ』。
このシリーズも今回で5回目となります。
VOL.2~VOL.4では、野菜が苦手なお子さんでも野菜不足にならないよう野菜ジュースを使ったレシピを紹介しました。
今回は農園を借り、親子で野菜を育てているHAPIKUサポーターあおむしさんに、お子さんが自分で作ったカレーをペロリと、野菜ごと平らげてくれた様子をレポートしてもらいました。
VOL.2の「野菜嫌い克服のためのべジトレ5つのポイント」では、「料理のお手伝いで素材に触れさせることで食べることの大切さを感じることができる」と紹介しましたが、まさにそれを地でいく、今回のレポートです。

こんにちは、農園部のあおむしです。
皆さんの中で、ピーマンやほうれん草など、緑の野菜が苦手なお子さんはいませんか?
我が家の4歳の娘は、もともと野菜は苦手ではなく、家族で借りている畑でもピーマンなどをワイルドにもぎ取り収穫を楽しんでいます。
しかし、いざ食事になると…食べはするのですが、最後までお皿に残っていることも。どうやら緑の野菜は積極的に食べたくはないようです。

 

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そこで我が家でよく行っているのが、こどもクッキングです。
今回は娘のカレーライス作りを通して、緑の野菜に対する気持ちの変化をお伝えしていきたいと思います。

 

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幼稚園の文化祭でママたちによる手作りカレーの出店を見て、「自分もカレーライス作れるもん!」とよくわからない対抗心が芽生え、早速この日の夕食で娘に作ってもらうことに。

 

スーパーで、カレーライスに入れる野菜を選ばせます。
お肉、玉ねぎは家のストックを利用しましたが、娘が選んだ野菜はこちら。

 

 

大好きな人参と、イモが2種類も(笑)。緑がひとつもありません…

「ピーマンとかは買わないのかな?」と聞くと「うん、買わなーい」と。

親はモヤモヤですが、ひとまず良しとして料理にとりかかります。

 

皮むき器で一生懸命、人参とジャガイモの皮をむいていきます。

 

 

包丁づかいが少々危なっかしいですが、そっと見守り…

 

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お鍋へ野菜を投入!

 

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