苦手な小松菜もペロリ!お手伝いでベジトレ実践

子どもを野菜好きにするトレーニング『べジトレ』。
このシリーズも今回で5回目となります。
VOL.2~VOL.4では、野菜が苦手なお子さんでも野菜不足にならないよう野菜ジュースを使ったレシピを紹介しました。
今回は農園を借り、親子で野菜を育てているHAPIKUサポーターあおむしさんに、お子さんが自分で作ったカレーをペロリと、野菜ごと平らげてくれた様子をレポートしてもらいました。
VOL.2の「野菜嫌い克服のためのべジトレ5つのポイント」では、「料理のお手伝いで素材に触れさせることで食べることの大切さを感じることができる」と紹介しましたが、まさにそれを地でいく、今回のレポートです。

さて、自分で選んだ野菜をすべて切り終え、「包丁疲れた~~」と疲労感漂う娘ですが、ここで気分転換!
「あ!冷蔵庫に小松菜があった~!これ、ビリビリちぎっちゃおうかな~」
と遊び感覚で母が誘いをかけると。。。
「Rちゃんもやる~~!!」
狙い通り乗ってきてくれました。

 

小松菜、具としてはレアかもしれませんが…、ここはカレーライスの包容力に甘え(笑)、子どもが乗り気になってくれるなら何でもアリです。

 

これまたワイルドにちぎり…、

 

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無残な姿ではありますが…、

 

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お鍋に追加投入!

 

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完成です!当初のイモだらけからずいぶんと鮮やかになりました!!

 

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娘も出来栄えに満足したのか、自らカメラで記録に残します。笑

 

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具を選り好みせず、小松菜もしっかりよそって盛り付けています!

 

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このあとカレーライスをきれいに平らげ、小松菜もいつの間にか食べていたのでした。

 

野菜ジュースをベースに煮込むと、コクと甘みが出て子どもでも食べやすくなるそうなので、

今度は野菜と野菜ジュースで、野菜三昧のカレーに挑戦してもらおうと思います。

 

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リトルシェフのカレーライス作り、いかがでしたでしょうか。
この他にも具だくさんうどんなどを作ることがありますが、自分で作った料理には愛着がわき、どの野菜もしっかり食べてくれることが多いです。
子どもが料理を覚えてくれると親もラクができるな~、とウラのもくろみもありますが(笑)、子どもも楽しく野菜を食べてくれるのでオススメです!ぜひ試してみていただければと思います!

 

HAPIKUサポーター/あおむし

4歳の一人娘を子育て中の母です。
夫婦共働き、子どもは幼稚園で集団生活を満喫中。
平日夕方はお迎え・ダッシュ帰宅・夕飯仕度・お風呂・グズグズ対応…と鬼の形相で気づけば息つぎも忘れている感じですが、食事の時間だけはゆったりニッコリしたいなあ…と試行錯誤している毎日です。