手作りの恵方巻きで節分を楽しもう!「太巻き」のすすめ

恵方巻き(太巻き)の作り方

材料(2本分)

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ご飯(硬めに炊いたもの) 400g
寿司酢 大さじ3弱
卵焼き 1本
きゅうり 1本
三つ葉 1束
その他、好きな具材 適量

作り方

  1. 【酢飯をつくる】炊きたてのご飯をボウルに出し、寿司酢を回しかける。切るように混ぜて固まりをほぐす。乾燥しないように、ぬれ布巾をかけて人肌くらいまで冷ます。cafe126_img02
  2. 【卵焼きをつくる】お好きな味付けで、卵焼きを作る。冷めたら、海苔の長さに切っておく。
  3. 【きゅうり】縦に6等分に切り、両端を切り落とし、種のところを切り落とす(水っぽいので)。
  4. 【三つ葉】輪ゴムで束ねてゆで、水に落として冷ます。水気を絞って、海苔の長さに切る。
  5. 【仕上げ①】具材をバットに並べ、寿司飯は200gずつに計量しておく。巻きすに海苔をおき、指先を使って、寿司飯を広げる。奥2cmは寿司飯を乗せずに空ける。
    (海苔は、横向き・縦向きどちらでも。具材の量が多い場合は、縦向きにすると、具材がはみ出ず巻きやすいです)cafe126_img04
  6. 【仕上げ②】海苔の手前端と、巻きすの端を揃える。寿司飯の手前から1/3に厚焼き卵を置き、奥に他の具材を乗せる(椎茸のようにバラバラになりやすいものは、かんぴょうやきゅうりを上に乗せて蓋をすると、巻きやすくなる)。具を押さえ込みながら、すし飯の手前端(写真の親指のところ)と奥端(写真の中指のところ)を重ね、一度ぎゅっと締める。cafe126_img05
    奥に送り、巻き終わりを下にして、もう一度締め、形を整える。cafe126_img06
  7. 【仕上げ③】巻き終わりを下にして10分ほど休ませたら、濡らした包丁で、引くように切る。8等分にする。包丁は、都度濡れ布巾で拭くと、綺麗に切れる。

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★もちろん、工程⑦を省いてかぶりついても!今年2019年の恵方は「東北東」です!

 

 

アレンジ

  • 上の材料に、煮た高野豆腐、椎茸、かんぴょうや、ゆでたほうれん草、そぼろ、穴子などを入れても。
  • 刺身を巻いて、海鮮巻きに。
  • レタスなどの葉物、貝割れ大根、アボガド、サーモン、かにかまぼこなどを巻いて、サラダ寿司に。
  • ご飯に黒米を入れると、酢めしがピンク色になってきれいに。雑穀ご飯を使っても。

工程が長いので少し難しそうに見えるかもしれませんが、慣れてさえしまえば、意外と簡単。具材も、家にあるもので試してみたら、意外なおいしさに出会えるかもしれません。お子さんの好きな具で試してみてくださいね。

 

今年の節分は、ぜひ手作りの恵方巻きを楽しんでみてください!

 

HAPIKUサポーター/谷口 侑夏子

3歳女子と、0歳男子の母。名古屋市在住の専業主婦。
料理を作ること、食べることが大好きで、会社を辞めて 専門学校で日本料理を学んだことも。子育てがひと段落したら、料理の仕事(出来れば子どもに関すること)を再開したいと計画中!

☆Instagramでも情報発信中! 》 https://www.instagram.com/oriori_yukako/?hl=ja

 


 

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