Q

べちゃべちゃと食べ物で遊んでしまいます

手づかみで食べてくれるのはいいのですが、べちゃべちゃと食べ物で遊んでしまい、テーブルや床にもこぼしてしまうので片付けるのが大変です。
スプーンやフォークを使って食べることを教えようとすると、ふんぞり返って怒りだします。
どうやって教えたらよいでしょうか?
(1歳3か月・男児)

A

食べる道具=手を使うことを覚えた証なのじゃ

おやおや、ママは大変じゃのう。手づかみ食べは、大人から見たらマナーの悪い子、困ったことじゃが、子どもにとっては食欲を満たす行為、“自分で”“食べたい”という意思、そして何よりも、食べる道具=手を使うことを覚えた証なのじゃ。子どもは手や指の細かい動きが未発達なため、スプーンやフォークをうまく使うことができない。「食べたいのになんで邪魔するの!」と、ふんぞり返ってしまうのじゃろう。とはいえ、食べ物で遊ぶことはよくないことなんだということも同時に知らせていくことは大切なこと。手づかみ食べでのびのびと食べる意欲を満たし、食べ物で遊びそうになったらうまく口に運んだり、落としてしまったものは別のお皿によけるなどして、大人がスプーンを持ってうまく介助しながら、食具の使い方や食べるリズムをつけていくのがよいですぞ。自分でスプーンを持たせてうまく食べられたら「上手にできたね!おいしいね!」とたっぷりほめてあげることで、食事のマナーが徐々に身に付、食べる意欲も伸びていくことじゃろう。