主菜がなんとなく物足りないときにも…<br>ボリューム・食べごたえのある副菜

メインの料理がなんとなくさみしい…。そんなときにいかがでしょう。
食材の分量はだいたいでOK。調味料を味見をしながら加えて、大人が「薄いかな?」と思うぐらいが子ども向けの味付けです。

ささみで食事にたんぱく質をプラス ささみときゅうりの中華和え

なんとなくメイン料理が物足りないときは、ささみを加えてたんぱく質をプラス。
ドレッシングなど調味料は、野菜と和えると水分が出てきてしまうので、食べる直前に和えるのがいいでしょう。

納豆に和えれば苦手なほうれん草も食べられるかも! ほうれん草とチーズの納豆和え

苦手なほうれん草も、細かく刻んで納豆と和えれば食べられるかもしれません。
慣れてくればほうれん草の量を増やしたり、切り方を大きくしたりしてみましょう。
にんじんは小さく切ってからゆでると、やわらかくなるまで時間がかかってしまうので、大きめに切ってゆで、やわらかくなってから小さく切るとよいでしょう。

いつものポテトサラダにチーズを加えて チーズポテトサラダ

いつものポテトサラダにチーズを加えてみたらどうでしょう。
パセリ粉の代わりに小口切りしたきゅうりを使っても、色鮮やかですね。
じゃがいもがパサパサするようなら、ほんの少し牛乳を加えるとよいでしょう。

ボリュームのある一品 じゃがいもと厚揚げの煮物

じゃがいもと厚揚げでボリュームのある1品です。
メイン料理が魚のときなどにおすすめです。
きぬさやは色味で使用しているので、いんげん・グリーンピースなどで代用OKです。

苦手な野菜にベーコンを合わせて食べやすく ジャーマンポテト

ベーコンは塩分も多いので、塩はごく少量の使用でOK。苦手な野菜にベーコンを合わせると食べやすくなります。
じゃがいもは茹でる以外にも、レンジで加熱したものでもOKです。その場合、切ってから水をふりかけ、耐熱容器に入れてラップをし、レンジで5分程度様子を見ながら加熱し、竹串が通るくらいにします。

レシピ作成:淡佐口 麻衣(管理栄養士)
メニュー編集:石津 綾野(グローバルキッズ西巣鴨園 栄養士)