心もからだも健康に!和の時短手作りおやつ

子どもには、できることなら手作りのおやつを食べさせたい!でも、家事や育児に追われて時間がないのよね!と思ったことはありませんか?
そんなときは、日持ち食材や缶詰を使えば、簡単に手作りおやつが作れます。

日持ち食材の代表のひとつにさつまいもがあります。さつまいもは、寒さに弱いので冷蔵庫には入れず、よく乾燥させ、新聞紙に包み、ダンボールなどに入れ冷暗所に置いて保存します。(適温は13℃~16℃といわれています)このように保存がきくさつまいもですが、キッチンの片隅に使い切れずに残っているなんてことありませんか?今回は、そんなさつまいもをたっぷり使ったおやつと大豆水煮・あずき缶を使ったおやつをご紹介します。

『畑のお肉』大豆を使ったおやつ 大豆おやき

乳幼児の成長に欠かせない、良質なたんぱく質・ビタミン・ミネラル・食物繊維などの栄養素を含む『畑のお肉』と呼ばれている大豆を使ったおやつです。不足しがちなカルシウムや鉄分も多く含みますので、3回の食事で足りないときは、おやつで補うといいですね。

保育園でも人気のおやつ 大学いも

さつまいもは、炭水化物を多く含むので腹持ちがよく、おやつにはおすすめの食材です。甘いタレをからめた大学いもは、保育園でも人気のおやつです。皮にも栄養があるので皮付きで揚げてもいいですが、小さいお子さまには、皮をむいた方が食べやすいです。

冬の定番おやつ お麩と栗のおしるこ

おしるこは、冬の定番のおやつです。おもちの代わりにお麩を使うことで、子どもも年配の方も安心して食べることができます。また、あずき缶を使うことで、簡単におしるこができる時短レシピです。レシピでは塩は使っていませんが、塩を足すことで甘味も増しますよ。

皮は薄く、具がたっぷり! さつまいもの蒸しまんじゅう

皮は薄く、具がたっぷり!さつまいもをあんにした蒸しまんじゅうです。生地作りにポリ袋を使えば、手もボウルも汚れず、ご家庭でも簡単にまんじゅうができます。

さつまいもの甘味がひきたつおやつ さつまいものきんつば風

さつまいもに加える砂糖の量は、味見をしながら加減しましょう。さつまいもによっては、砂糖をほとんど使わなくても美味しく食べられます。
塩を少し加えることで、甘味がひきたちますよ。