将来を担う子どもたちを支援<br>~創業110年の老舗 タマノイ酢~

育ち盛りにうれしい効果がいっぱい!
お酢の活用術を伝授します。

kigyonoshokuiku001_img05c
社長室 ドリームクエスト 広報担当 山田 亜未さん

大阪に本社を置くタマノイ酢は、黒酢ドリンク「はちみつ黒酢ダイエットで知られる、明治40(1907)年創業の老舗です。お酢は、ダイエットや減塩といった食事面はもちろん、ヘアケアやお掃除など生活面でも活躍する優れもの。今回は、タマノイ酢・広報担当の山田亜未さんに、お酢の多彩な魅力から、お子さまにもおすすめのお酢を使ったレシピまで、たっぷり教えていただきました。

 

お酢の味はさまざま。好みを探してみよう。

お米から米酢、ブドウからワインビネガーといった具合に、世界各国でさまざまな原料からお酢が作られています。山田さんによると糖分を含む食材であれば、何でもお酢になりうるのだそう。原料をアルコール発酵させることで、糖をアルコールに変化させ、そこに酢酸菌を加えると酢酸ができます。これがいわゆるお酢です。

「タマノイ酢のお酢は、マイルドな味わいが特徴ですが、メーカーによって酸味の強さなどが結構違います。また黒酢は、通常のお酢よりも発酵・熟成の期間が長いので、色も濃い褐色になり味もまろやかです。いろいろなお酢を試して、お好みの味を探してみてください」

 

手軽に摂れるお酢ドリンクがおすすめです!

お酢の摂取量は、1日15ml(大さじ1杯)が目安です。毎日手軽にお酢を摂っていただく方法として、ドリンクをおすすめします。お酢にはちみつを入れてお水で割ったり、味が物足りない時はリンゴ酢を牛乳で割ったりするのもいいそうです。山田さんが特におすすめするのが「お酢のフルーツ漬け」

kigyonoshokuiku001_img06

「私も実際にやっているのですが、パイナップルやキウイ、オレンジなどのフルーツと氷砂糖を、お酢に入れて漬けるんです。これを炭酸や牛乳で割って飲むとおいしいですよ。もちろん漬けたフルーツも食べられます。フルーツはいろいろなものをミックスして漬けてもおいしいです」