子どもの「食べたい!」を引き出す♪簡単お手伝い4選

おにぎり作り

ラップに少し冷ましたご飯と好みの具材を乗せて、ふんわり包んでから握ってもらいます。

 

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我が家の娘は手にご飯粒が付くのを嫌うのでラップを使っていますが、すぐに食べるのでしたら直接手で握ってもらっても良いかもしれません。

 

パンが大好きで、特に朝は「ぱん!」と毎回パンをリクエストする娘も、おにぎりを自分で握ると「はやくたべたいよぉ~」なんて言い出します

 

お米研ぎ

ボウルにザルをセットし、お米を計って入れて、お水を入れたものを娘に渡して研いでもらいます。

 

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もし研ぐのがまだ難しいようでしたら、泡立て器を使ってぐるぐる混ぜるように洗ってもらうだけでも良いと思います。
お水が白く濁るのが見て分かるので、「お米にはこの白い汚れが付いているから、お水で洗ってから炊くんだよ」とお米を研ぐ意味を教えてあげると、より興味を持ってくれるかもしれませんね。
汚れたお水を捨てて、水を計って炊飯器にセットするのは大人がしますが、炊き上がったところを見せてあげると、お米がご飯になることをより理解してくれるでしょう。

 

ついついおかずを先に食べて、最後ご飯に苦戦する娘も、自分でお米を研いだ日はご飯の進みが早いです。

 

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我が家で実践してもらっている簡単なおてつだいをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

ただ食卓に出てくるだけの食事よりも、やはり自分が何かしら「おてつだい」した食事は積極的に食べようとしてくれるように感じます。

 

忙しい時間におてつだいを用意するのは大変ですが、大人にとってはほんの少しの作業と思っていても、子どもにとっては食事作りに参加したという大きなやりがい、そして食べようという気持ちに繋がる立派な作業だと思うので、簡単なことから一緒にキッチンに立ってみませんか?

 

そして、どんなおてつだいがいいかな…と悩んだ時に、この記事が皆様の参考になったら嬉しいです。

 

HAPIKUサポーター/mie

短大卒業と同時に栄養士資格を取得し、保育園の栄養士として働いていた時期もあります。現在は、ちょっと内気だけど食べることが大~好きな2歳の娘が、色々な物を楽しく食べてくれるように日々健闘しております。

 


 

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